ひだまりたんぽぽ

先天性代謝異常症のこどもを守る会

お空の君へ

私たちは、天国に旅立ったお空のお友だちに守られて、

今がそして未来があるのだと思っています。

このページでは、お空のお友達への感謝の気持ちを綴りました。

 

ありがとう ~お空の君へ~

(小林理子1stCD RICONOSCENZAより)

 

この曲は、関西在住でオカリナ奏者として活躍中の小林理子さんが作曲&演奏されたものです。

18歳で天国へ旅立った理子さんの愛息拓人くんを思って作られたそうです。

この曲には詩がありません。

 

理子さんは

「私の中に拓人がいるようにそれぞれの『お空の君』がいる、

その人を思いながら(オカリナ)を吹いてもらえたら嬉しいです」

とおっしゃっています。

 

ヨシ母はこの曲を聴きながら、天国のヨッシーを思って

心に浮かんだ気持ちを言葉にしました。

それが、以下の詩です。

 

理子さんとヨシ母の出会いは、お空にいる息子たちからのプレゼントだと感じています。

今年の6月、二人の母たちはそれぞれのお空の君についてゆっくり語り合う時間を持ちました。

素敵な出会いを、素敵な時間をありがとう。

 

2011年秋

ありがとう ~お空の君へ~

 

目を閉じて 会いにゆくよ

いつでも君は 笑ってる

きらきらと 輝いた

時を一緒に 歩いたね

がんばり屋さんの君は

泣き虫だった母さんを

やさしくて強い母に

変身させてくれたんだね

大切な 今を生きる

お空の君と 手をつなぎ

たくさんの 思い出を

胸いっぱいに ありがとう

 

 

大空に 羽ばたいた

天使は 今も笑ってる

舞い降りた あのひと時を

共に過ごしたこと 忘れない

人気者だった君は

たくさんできた友だちに

何よりも大切なのは

命の重みと伝えたね

前を見て 今を生きる

お空の君に 負けぬよに

聞こえるよ 君の声

またいつの日か ありがとう

 

 

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